良い家事動線と、良い暮らし。

家事動線とは

「家事動線」マイホームを意識するまで、聞いた事もないようなキーワードかと思います。

でも、住宅について調べれば調べるほど「家事動線」という言葉はついて回ります。逆に考えれば、それだけ「家事動線」は大切ということ。

そもそも「家事動線」とは?

イマイチ理解できていない人の為に、まずは「家事動線」の意味をおさらい。

まず「動線」とは、人の動きを線で現したもの。

朝起きて、洗面所に行き顔を洗い、ダイニングで朝食を食べた後、リビングで朝の番組を見ながら少しゆっくりとしてから、W.I.Cでその日の服を選ぶ。といったように、人は住宅内で日々のルーティーンや色々な動きをします。その動きが「動線」です。

では「家事動線」とは何か。炊事・洗濯・掃除などのいわゆる「家事」を行う為の「動線」です。

例えば、キッチンで朝食の準備をしながら洗濯機を回して屋外に干しに行き、今日出すゴミをまとめる。この一連の流れが、家の端と端で行うとなればすごく不便な住宅だと思います。

だから「良い暮らし」を得る為に、「良い家事動線」はとても大切になります。

 

家事の中心となるキッチン

日常にオンとオフがあるように、家事にもオンとオフがあります。その「家事」がオンの時に中心となるのがキッチンスペース。

特に朝食前後や夕食前後には家事時間が発生しやすいと思います。だからこそキッチンの場所はとても大切。キッチンを中心に「ながら家事」ができる間取りは、とても家事がコンパクトに収まります。

先にも述べたように、朝食を作りながら洗濯機を回したり、夕食を作りながら洗濯物をたたんだり、子供の宿題をみたりなど、「家事」の中でも比較的大きなウェイトを締めるキッチン時間。

それと並行して「家事」を行える。といったように、私たちFirst Homeのデザイン分譲住宅は、キッチンから広がる「家事のしやすさ」を大切にした間取りをしっかりと考え、ご提供しています。


[写真] FirstHomeの販売事例より 

 

ポイントとなる収納場所

「収納が多い」のも、オーナー様から喜んで頂いているポイントの1つですが、私たちFirstHomeがしっかりと考えているのが「収納の場所」です。

リビングに設けた収納や、リビング横に設けた和室のたっぷり収納など、物が溢れて散らかりやすいリビングの家事を減らす為の仕掛けをしています。

「使ったら定位置に戻す」という動作がスムーズになれば、家族全員が片付けるようになります。そうなれば、自然と部屋は散らからなくなり、掃除も楽になります。

何気ない収納1つにも、小さな「暮らしやすさ」を込めています。

[写真] FirstHomeの販売事例より 

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